バイオ医薬品が優れた治療効果を発揮するためには体内での医薬品の動きを最適化する必要があります。バイオ医薬品開発から体内動態解析、治療効果や安全性との相関に至るまでの研究を推進しています
01次世代の遺伝子治療開発を担う人材、および臨床現場で薬剤師として遺伝子治療を含む、種々のバイオ医薬品を扱うことのできる人材の育成に注力しています
02研究室配属後のサポート体制として、自習室完備、1 on 1面談の実施、就職・進学から国試対策まで充実しています
03解説文作成中 Under Construction
01解説文作成中 Under Construction
02解説文作成中 Under Construction
03治療効果を示すタンパク質をコードしたDNAやRNAを投与することによって疾病を治療する遺伝子治療は、がんや先天性遺伝子疾患などの各種難治性疾患に対する革新的医療として大きな注目を集めています。当研究室ではそのような遺伝子治療薬の開発・機能解析に関する研究に取り組んでいます!
教授 櫻井文教
薬物や国際的な環境問題であるマイクロプラスチックなどの生体異物の代謝酵素・トランスポーターに対する影響の解明、体内動態変動の評価を行っています!
また、当研究室は、内向型と外向型いずれにおいても親しみやすい雰囲気を有しており、特に自主性が尊重される環境のラボですよ!准教授 川瀬篤史
内因性物質であるプロスタグランジンの体内動態を調節する酵素やトランスポーターに関する研究を行っています!それぞれのやる気にあった指導を心掛けています!配属をひかえる学生のみなさん、ぜひ、一度研究室見学に来てください!
講師 島田紘明
Name | 担当科目 | Mail (@→@) | |
---|---|---|---|
教授 | 櫻井文教 | 薬物動態学1(医療) 薬物動態学2(医療) ほか |
sakurai@phar.kindai.ac.jp |
准教授 | 川瀬篤史 | 臨床薬物動態学(医療) ほか |
kawase@phar.kindai.ac.jp |
講師 | 島田紘明 | 薬物動態学(創薬) ほか | shimada@phar.kindai.ac.jp |
博士前期課程1年 | 薮内優介 窪田愛華 |
||
医療6年 | 湯山博司 禹 閏植 橋本 悠 |
||
医療5年 | 稲垣鈴奈 清水一希 |
||
創薬4年 | 有馬陸人 前田湧斗 竇 彦欽 |
||
医療4年 | 井上実悠 中尾美心 山下 唯 西田就宣 川村麻帆 大上匠矢 森永真衣 井原綾花 太田原彩花 |
||
創薬3年 | 松本卓磨 吉井愛実 石川陽都 |
||
医療3年 |
研究室見学をした後、希望調査に回答、学業成績に基づき配属研究室が決定します。創薬科学科は3年4月、医療薬学科は3年9月に配属研究室が決定し、翌月より研究室活動が開始します。
配属後、しばらくは全員に共通する手技・知識などを習得します。その後、教員および大学院生より研究テーマが紹介されます。各自より聞き取った希望する研究テーマをもとに教員が調整を行い、最終的に今後担当する研究テーマが決定します。
いよいよ、決定した研究テーマで実験を開始します。最初は、教員または大学院生らの指導のもと実験を進めていきます。このときに出てきた不明点は細かな点であっても質問または調べることで解消することが重要です。得られた研究データの解析や解釈についてもこの段階で徐々に学習します。併せて論文調査を行い、最終的な目的に向けて実験を進めていきます。
得られた研究成果は、適切なタイミングで学会や論文発表することで完結します。実施したものの、全く成果発表されなければ、それらは実施していないも同然です。学会や論文発表の準備を通じて、プレゼンテーション能力のみならず、問題発見・解決能力の向上にもつながります。
設立 | 2024年4月 |
---|---|
所在地 | 大阪府東大阪市小若江3-4-1 近畿大学東大阪キャンパス39号館9階 |
メンバー数(2025.2) | 24名 |
研究室沿革 | 1979年 生物薬剤学研究室(小木曽太郎 主宰)設立 1979年 岩城正宏 着任 1985年 伊藤吉將 着任 1987年 加藤(米田)維佐子 着任 1989年 堀之内美奈 着任 1990年 山下勝明 着任 1991年 谷野公俊(現 徳島文理大学薬学部 教授)着任 2000年 生物薬剤学研究室(岩城正宏 主宰) 2005年 川瀬篤史 着任 2016年 島田紘明 着任 2024年 櫻井文教 着任 2024年 薬物動態学研究室(櫻井文教 主宰)研究室名変更 |