令和 元 年度

   2020.2.17 洋ラン フォローアップ講習1 
 第9回、第10回見学会(洋ランの育て方 その1、その2)の参加者を対象にフォローアップ講習をしました。 「株分け」や「植え替え」も観ていただきました。詳しくは 薬用植物園のブログ に載せています。2020年2月17日 洋ランの話をしました より ぜひ ご覧ください。
   2019.11.6 薬学部講義 新創薬科学研究コース1  
 新創薬科学研究コース1の一環として、2名の学生(1年生)が 遠藤教授の引率で 植物園を見学しました。植物の特徴や、含有成分、薬効などの話に 熱心に耳を傾けていました。

   2019.11.2~4 第71回 生駒祭  
 大学祭では、薬学部漢方研究会(薬学部のクラブ活動)の皆さんが 毎年恒例の植物園クイズラリーを企画し、大勢の方が、見学にいらっしゃいました。天候もよく、ラリーを楽しみながら植物に親しんでいただいたと思います。多数のご来園ありがとうございました。

 

   2019.10.28、11.7 薬学部 医療薬学科1年生が見学 
 薬学部 医療薬学科1年生が薬用資源学の講義で見学に来ました。スペースの関係上 半数ずつ2回に分かれての見学でしたが、いずれの日も晴天でホッとしました。学生さんたちは、課題の植物を線画でスケッチしました。

 2019.10.12 第9回 薬用植物園見学会  
 2019.10.19 に変更
(台風のため、第9回 薬用植物園見学会は
開催日を延期しました)

 2019.11.9 第10回 薬用植物園見学会  
   矢印                                         開催済み


初めての方のための

  洋ランの育て方

 これから洋ランを育てようと思う方へ。
 どんな種類を選ぶかによって、うまくいくかどうか大きく違ってきます。そのようなお話を10月に。
 実際の育て方の基礎的な部分について11月にお話しします。
   開催日  テーマ
10月12日(土)
10月19日(土)
ご自宅に合った種類選び
11月 9日(土) 育て方の基礎
時 間:13:30 ~ 15:00(両日とも)
参加費:無料
定 員:20名(申込順)
    (定員に達したところで締切ります)
 
 飛入り参加はお断りしておりますので、ご注意ください。
会 場:近畿大学薬学部 薬用植物園
申 込:
9月30日 定員に達したため締切りました
ポスターはこちら
第9回第10回案内
見学会の風景
 10月の見学会は台風のため一週間延期となりましたが、申し込まれたほぼ全員の方に参加していただけて良かったです。
 実際に触って実感していただいた部分もありますが、いかがでしたか。実践的な説明を理論も交えていたしました。ぜひ、ご自宅でも蘭を咲かせてきてください。


 2019.9.28 第8回 薬用植物園見学会       矢印                                        開催済
時 間:13:30 ~ 15:00(雨天決行)
    (13:00 ~ 受付開始)
講 演:
自然に学ぶ、
     知って得する薬草と健康のお話
講 師:近畿大学附属農場 湯浅農場 伊藤 仁久 先生
薬用植物園見学:講演後 季節の薬用植物のご案内
  (園内見学は雨天の場合など中止することがあります)
参加費:無料
定 員:35名(申込順)
    (定員に達したところで締切ります)
 
 飛入り参加はお断りしておりますので、ご注意ください。
会 場:近畿大学薬学部 薬用植物園
申 込:定員に達したため締切りました
ポスターはこちら
第8回案内
見学会の風景
 附属農場 湯浅農場 伊藤 仁久 先生のお話は、縄文人の住居跡から現代でも生薬として汎用されている植物が発見されていることや、飛鳥時代、江戸時代においての薬草や薬との関わりなど、とても親しみやすい話題から始まりましたが、先生が本学薬学部の出身ということもあり、西洋医学と対比しながら東洋医学の考え方についてのお話に移りました。一見少し難しそうなテーマですが、ユーモアを交えた講演で、参加者の皆さんが どんどんと 話に惹きこまれていくのを感じました。
 次の「健康法と食事術」や「老化を進める体の糖化」についても、すぐに実践できそうなことを多く取り入れた内容でしたので、皆さん一生懸命に聞いていらっしゃいました。その話の流れから、最後に附属農場 湯浅農場 の紹介もありましたが、農学部の学生さんの実習の様子や、栽培された例えばマンゴーなどが百貨店ほかで販売されており、附属農場を活用して、机上の学問ではなく、社会に直結したことを学ばれているなと実感しました。参加者の皆さん 農場産の食品やその加工品を食べてみたいご様子で、手に入れるには?と、熱心に聞いておられました。
 
       

 2019.9.22 オープンキャンパス  
 1年に5日 開催される本学オープンキャンパスですが、比較的季節が良く 鑑賞していただける花々の多い 7月と9月の2回、その一環として自由見学をしていただいております。
 薬用植物園は 東大阪キャンパスと長瀬駅のほぼ中間地点に立地しているためか、どちらかというと帰りがけに立ち寄る生徒さんたちが多いようです。
 薬学部を志望する生徒さんだけでなく、文系学部を含む他学部を志望する学生さんも見え、時には私たちと四方山の話をして帰られます。私たちにとりましても、良い時間です。
 また、平日には植物園見学をできないので 良い機会だからと 植物園を目的に近隣の皆さんもおいでになります。

 2019.7.21 オープンキャンパス  
 今年の長梅雨による連日の雨にもかかわらず、オープンキャンパス当日だけは晴れました。ホッとしました。
 ≪薬用植物園探検ツアー≫の名のもとに、自由見学いただきました。
 薬学部の教員が、園内を案内し、薬学や植物・生薬の魅力を聞いていただけた方もいらっしゃいましたが、いっときに たくさんの方が来られた時など、説明できなかった場合もあり残念です。季節の花が沢山咲いておりましたので、それらに心を和ませ、楽しんでくださったと信じております。
 来園者のみなさまには、今年も手作りのジンジャーエールや、ローズヒップティ、カモミールティー、ウコン茶をご希望に応じてお試しいただきました。
 飲み物で少し涼しくなり、近大オールスターズ学生さんとも会話が弾んでいました。下宿のことや、学生生活のこと、勉強のことなど、先輩から直接聞けるので、とても熱心に聞いてくださる生徒さんや、自分の夢を語ってくれる生徒さんもいました。
 

 2019.6.29 市民公開講座  
 アンチエイジングセンター 第25回市民公開講座終了後、希望者にお立ち寄りいただきました。今回、公開講座会場から薬用植物園まで少し距離が長くなったため、果たしてご来場いただけるかと心配しておりましたが、天候に恵まれたことも幸いしたのか、 多くの方が見学されていました。ありがとうございます。
 2019.6.8 第7回 薬用植物園見学会       矢印                                         開催済み
時 間:13:30 ~ 15:00(雨天決行)
    (13:00 ~ 受付開始)
講 演:
「 食養生~心と体を整える~ 」
講 師:一般社団法人 泉州メディカ 副理事長 和田 憲周 先生
薬用植物園見学:講演後(見学は雨天中止)
参加費:無料
定 員:30名(申込順)
    (定員をこえた場合締切ります)
 
 飛入り参加はお断りしておりますので、ご注意ください。
会 場:近畿大学薬学部 薬用植物園
申 込:
応募者多数につき申込を終了しました。(5/13)
ポスターはこちら
第7回案内
見学会の風景
 多数のお申し込みありがとうございます。
 植物園の見学に先立ち、漢方薬・生薬認定薬剤師やスポーツファーマシストの資格を持つ和田 憲周 先生が、メディア情報に踊らされることなく「食」と「健康」に関する本質を理解するために必要な知識について、「東洋医学」の視点からご講演くださいました。健康な生活にとって大切な「食養生」の基本的な考えは、とても身近な食べ物の話でもあり、実践しようと思われた方も多いのではないでしょうか。五節句が邪気払いだとは普段はなかなか意識いたしませんが、それぞれにちなんだ食べ物の意味を改めて学びました。

 今回は、室内に入れる最大限の50名の方にご参加いただいたため、植物園の案内が十分に出来なかったのではと心配しています。技術員よりモニターで薬草を紹介し、その後自由に見学いただきました。植物園に待機した教員達からの説明など、お聞きいただけましたでしょうか?

 申込者多数のためにご参加いただけなかったみなさま、申し訳ございませんでした。これからも、見学会を続けてまいります。このホームページや掲示板などでお知らせしますので、次の機会に、ご参加いただけると嬉しいです。

 また、植物園は開園期間の平日はご自由に見学出来ますので(詳細はこちら)、見学会開催時ではなくとも、ぜひ植物を見にお越しください。


 2019.5.20~7.19 フォトコンテスト (第6回見学会)  
  速報 !! (2019年8月7日)
 
各 入賞作品が決まりました。
21人( 41作品)のご応募をいただきました。
ありがとうございます。
写真家 太田 眞 先生と薬用植物園 園長により厳正に 審査の結果
次の6作品が入賞となりました。
特 選 大きく膨らんだ
(フウセンカズラ)
大阪市  吉田 様
準特選 「おねだり」 奈良市  大原 様
やさしい日和に 八尾市  河合 様
入 選 陽を浴びて 堺市  橋本 様
To the future 大阪市  高木 様
薬用植物園長
特別賞
おにごっこ  豊中市  時川 様
 総 評  ⇒ こちらから   
作品および太田 眞 先生による講評は 
     2019.05.20  からご覧ください。
また、それぞれの写真をクリックしても ご覧いただけます。
  入賞者様へ 賞状と副賞(近大オリジナル品)は 9月上旬に発送予定です。

植物園の新たな魅力を引き出してくれる作品を募集しています。
気楽なコンテストですので、ぜひご応募ください。⇦ 締切りました
ポスターは
こちら

contest2019案内

contest2019ウラ

審査員紹介 : 太田 眞先生 ご略歴
 山形県米沢市生
 大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業 同学研究室勤務、非常勤講師を経て アトリエMA主催 内外の自然風景、風俗・人間の撮影を主とし、 作品制作、撮影指導を中心に活動中
 日本写真家協会(JPS)会員 ナニワフォトアカデミー講師 大阪府高齢者大学校カメラ芸術応用科講師



 2019.4.26 附属中学校との連携 (医薬コース2年生による見学会)  
 今年も附属中学校 医薬コース 2年生 生徒が見学にやって来ました。
 あらゆる情報がネット上にあふれ、パソコンやスマホでアクセスできる現在。ここはやはり、自らの感覚をフルに生かした実体験を通して、植物と薬に興味を持ってもらいたいとの思いから、今年も『薬用植物園で 学んで・感じて・体験する』をテーマとしました。
 野菜や果物として よく知っている身近な植物が薬として利用されていること、それらの植物の成分から多くの医薬品が開発されていること、多くの漢方薬が現代的な名前を付けて薬店で販売されていることなどを学び、いよいよ植物園見学です。葛根湯に使われている植物や、(生徒さんごとに違う)ある効果を持つ植物を探し、その植物の当日の様子を観察してもらいました。植物に触ったり、香りのある植物は積極的にその匂いを確かめたりと、とても熱心に興味をもって見学していました。
 金柑、センブリ茶、甘茶など、安心して口に入れられるものに限られますが、味覚を通じても薬用植物を体験してもらいました。やはりセンブリ茶の苦さは印象的だったようです。
 この見学を通し、多くの生徒さんに 薬・薬用植物・植物に興味を持ってもらえたら、嬉しい限りです。
写真をクリックすると拡大表示されます。