- 洋ラン講習会
- 詳細未定
- 洋ラン講習会
- 詳細未定
- ≪薬用植物園探検ツアー≫ 自由見学
- 時 間 : 10:00 ~ 15:00 (7月とは時間が異なります)
- 園内を自由にご覧ください。“薬になる植物”や“有用な植物”もたくさんあります。
- 薬用植物園のみの見学も可能です。
- お礼
- 90名を超える方々にご来園いただきました。
- ありがとうございます。
- 講 演 : ミントの不思議
- ~あなたの生活を彩る小さなハーブ~
- 時 間 : 13:30 ~ 15:00 (受付開始:13:00 ~ )
- 会 場 : 近畿大学 東大阪キャンパス 21号館 314教室
- 交通アクセス »»»
- キャンパスマップ »»»
- 講 師 : 長岡実業株式会社 多田 昭一 氏
- 植物園見学 : 講演後 薬用植物園へ移動し、自由見学
- (園内見学は天候などにより中止することがあります)
- 薬用植物園へのアクセス »»»
- 参加費 : 無料
- 申 込 : 9 月 1 日 (月) より受付開始 ①または②のいずれかの方法にて
- ① Googleフォーム ⇒ こちらから
- ② メール または FAXを下記へ送信
- 「9月27日イベン ト」と 明記
- お名前、ご連絡先 (E メールアドレス、FAX番号)
- メール : yakusoinfo@phar.kindai.ac.jp
- FAX : (06) 6730-6278
- 定員に達した場合、お断りすることもございます。
- ≪薬用植物園探検ツアー≫ 自由見学
- 時 間 : 11:00 ~ 16:00
- 園内を自由にご覧ください。“薬になる植物”や“有用な植物”もたくさんあります。
- 薬用植物園のみの見学も可能です。
- お礼
- 多数のご来園、ありがとうございました。
- 早朝に開園。
- 自由見学と教員による案内ツアーを実施。
- 土曜日の開催。
クリックすると大きくポスターが表示されます
- 朝の植物園散歩 2025
-
- 参加費 : 無 料
- 申 込 : 不 要
-
- << 自由見学 >>
- 時 間 : 7:30 ~ 11:30 以降は閉園します
- 会 場 : 近畿大学 薬学部 薬用植物園
- 薬用植物園へのアクセス »»»
-
- << ツ ア ー >>
- 時 間 : 7:45 ~ 1時間程度
- 案内者 : 近畿大学 薬学部 島倉知里 (薬用植物園 助手)
- 集 合 : 薬用植物園内 管理棟前
- 定 員 : 先着20名程度 (7時半から整理券を配布)
- ❁ ウコン、キョウオウ(ハルウコン)、ガジュツ(ムラサキウコン)の比較
- ❁ 見ごろの花や果実の解説
- ❁ 植物の利用(薬、食品、香料など)
小雨決行
大雨、雷、強風など危険が予想される場合には中止します。
7時半の時点で開門していない場合は中止です。
中止は当園のHPからもお知らせします。 電話による実施・中止の確認はお控えください。 (学生への緊急の対応に支障が出る可能性があるため)
見学会の風景
朝早くからの見学会にもかかわらず足を運んだり、案内者の話に耳を傾けたりと、ありがとうございます。ご覧のような雲一つない青空の下での見学会でしたが、朝一番なのでまだ気温もそこまで高くなく、植物を共に楽しむ余裕があります。試みに土曜日の開催としましたところ、リピーターの方々に加え今年初めてご参加の方も多くいらっしゃいました。中には、お子様を車に乗せていらっしゃったご家族も2組あり(子供たち夏休みに眠かったよね)、これからもタイミングを変えてこのような見学会を開き、もっともっと多くの方に植物の魅力を伝えていきたいと思いました。
まずはお子さんにもなじみのあるアサガオの話から。誰もが当たり前のように知る植物ですが、この種子はケンゴシという生薬で、日本薬局方という法律にも収載されています。続けて順調にツアーを進めたいところですが、6月からの猛暑、雨、そして酷暑と続く中で、例年よりも開花が遅れていたり株が弱っていたりという植物もあり、お詫びしなければなりませんでしたが、当園では数日前からお披露目のセンナが花や実をつけており、何とか面目を施せたでしょうか。ちなみにケンゴシもセンナも下剤としての効果があります。
朝早いうちに見て欲しい花(ハス、オオボウシバナ、キカラスウリ)から順に回ります。これらは少しでも早い時間に見ていただかないと。通常の開園時間では一番良い姿を見ていただけず常々残念に思っています。その3植物を済ませれば、そこまで急ぐ必要のない花や植物を順に紹介して歩きます。子供向けにトチュウの葉で遊んでみたり、香辛料のタイムにするタチジャコウソウの香りを確かめたりとしながら、チラシでは今回のツアーのメインテーマの一つとしていたウコン類のところへ。例年ならば狂い咲きも含め1、2種が咲いているはずでしたが、今年は一つも咲いておらず期待されていた方には申し訳ないことをいたしました。花や薬用部分の根茎はこれまでに撮影した写真での紹介となりましたが、
じつは、これらウコン類(ウコン(秋ウコン)・キョウオウ(春ウコン)・ガジュツ(夏ウコン、ムラサキウコン))は花や根茎でなくても、葉で区別することが可能です。ベルベットのような手触りの有無や、主脈に沿った部分の色で区別できますが、実際に3種の葉を手に取って確かめてもらいました。違いが分かりやすい花の部分がないのは、葉にも違いがあるということを知る上ではかえって良かったかもしれません。
有毒な植物にご興味があるという方もいらっしゃいましたので、モモやモロヘイヤという食用にもなる身近な植物のもつ毒についても、紹介しました。
最後になりますが、30名を超えるご見学のみなさま約20名のツアー参加者の方々、ありがとうございました。
クリックすると大きくポスターが表示されます
- 講 演 : お香の話
- ~お香に使う原料~
- 時 間 : 13:30 ~ 15:00 (受付開始:13:00 ~ )
- 会 場 : 近畿大学 東大阪キャンパス 18号館 N301教室
- 交通アクセス »»»
- キャンパスマップ »»»
- 講 師 : 三星製薬株式会社 岡坂 衛 氏
- 植物園見学 : 講演後 薬用植物園へ移動し、自由見学
- (園内見学は天候などにより中止することがあります)
- 薬用植物園へのアクセス »»»
- 参加費 : 無料
- 申 込 : 6 月 2 日 (月) より受付開始 ①または②のいずれかの方法にて
- ① Googleフォーム ⇒ こちらから
- ② メール または FAXを下記へ送信
- 「6月21日イベン ト」と 明記
- お名前、ご連絡先 (E メールアドレス、FAX番号)
- メール : yakusoinfo@phar.kindai.ac.jp
- FAX : (06) 6730-6278
- 定員に達した場合、お断りすることもございます。
見学会の風景
講師の岡坂 衛 氏が焚いてくださったお香の何ともいえない良い香りに包まれ、参加されたみなさまはリラックスした気持ちで講演を聞かれたのではないでしょうか。岡坂
衛 氏が所属される三星製薬株式会社は和漢薬原料や健康食品・天然香料などの、製造及び製剤加工、輸入販売をおこなっている会社ですが、薬用植物園の見学会ということもあり、今回は『お香の話 ~お香に使う原料~』の演題で、植物由来の天然香料を中心に、お香の歴史や香道、各香料の基原となる植物や産地、香りの成分についてなど、幅広くわかりやすくお話しくださいました。
上の写真の左側のスライドに映る木は、三星製薬株式会社に置かれているの沈香の基原の木だそうです。
沈香や白檀、桂皮などもご持参くださりましたので、それぞれの香りを楽しむこともできました。
講演の後は、薬用植物園での見学です。暑い日差しにもかかわらず、みなさま熱心に植物を楽しんでいらっしゃいました。
約120名のご参加、ありがとうございました。
漢方薬・生薬認定薬剤師(日本薬剤師研修センター)の研修のための薬用植物園実習を実施しました。
昨年に引き続き、特定非営利活動法人大阪府民カレッジ東大阪校のみなさんが見学にいらっしゃいました。
今年は天候にも恵まれ、花々を楽しみ、ダマスクローズ、カミツレ、クチナシの香りに心をいやしたのではないかと思います。
日本OTC 医薬品協会のみなさんが見学にいらっしゃいました。
大阪医療技術学園専門学校が見学に利用がされました。
同校教員の引率・解説のもと、午前中には1年生44名が、午後には2年生32名が参加し、生薬学や天然物化学で学んだ生薬類の基原となる薬用植物を観察し、知識を深めていました。
近畿大学附属中学校 医薬コース2年の生徒さんたちが来園しました。咲いている花の種類も多く、気温も暑すぎないということで、見学の時期を、GW ごろに変えてからもう10年ほどになります。生徒さんたちを出迎える植物たちは毎年ほぼ同じメンバーですが、見学者は新しい生徒さんとなるので、新鮮な目で見学しています。
というものの、今年は見事なボタンの花が生徒さんたちを待ち受けていました。いつもより季節の進むのが遅かったようです。強烈な臭いのコンニャクと香水用のバラ(ダマスクローズ)が どちらも見ごろというのも最近では珍しいように思います。コンニャクはその大きさと形からも生徒さんたちの心をひきつけていました。
主に葛根湯を構成する生薬などの標本とその基原となる植物を比べたり、いっけん可憐な植物にも有毒な成分が含まれているものがあったりすることを実際の植物を前にして聞くことで、植物と薬のかかわりを身近に理解してもらえると嬉しいです。
また、対象を科学的に観察し、比較することを、植物園見学をとおして学んでもらえたらと思っています
恒例の日本の三大民間薬のお茶(ドクダミ茶、ゲンノショウコ茶、センブリ茶)も体験しました。無理をして飲まなくてよいと伝えているためか、はじめは恐る恐る試す生徒さんもいるのですが、いつの間にか、せっかくの機会だからと飲み比べ、『思ったより普通』『香ばしく頼みやすい』『うわーっ
苦い―』と、感想を伝え合っていました。
せっかく来園してくれたので、伝統的な動物性生薬の標本も少し紹介しましたが、目を輝かせて話を聞いてくれました。