- ≪薬用植物園探検ツアー≫ 自由見学
- 時 間 : 10:00 ~ 15:00 (7月とは時間が異なります)
- 園内を自由にご覧ください。“薬になる植物”や“有用な植物”もたくさんあります。
- 薬用植物園のみの見学も可能です。
クリックすると大きくポスターが表示されます
- 講 演 : 日本茜の色彩文化を再生する
- 時 間 : 13:30 ~ 15:00 (受付開始:13:00 ~ )
- 会 場 : 近畿大学 東大阪キャンパス 18号館 N201教室
- 交通アクセス »»»
- キャンパスマップ »»»
- 講 師 : (一社)日本アカネ再生機構 代表理事 杉本一郎 氏
- 植物園見学 : 講演後 薬用植物園へ移動し、自由見学
- (園内見学は天候などにより中止することがあります)
- 薬用植物園へのアクセス »»»
- 参加費 : 無料
- 申 込 : 8 月 24 日 (月) より受付開始 ①または②のいずれかの方法にて
- ① Googleフォーム ⇒ こちらから
- ② メール または FAXを下記へ送信
- 「9月26日イベン ト」と 明記
- お名前、ご連絡先 (E メールアドレス、FAX番号) を送信
- メール : yakusoinfo@phar.kindai.ac.jp
- FAX : (06) 6730-6278
- 定員に達した場合、お断りすることもございます。
近畿大学アンチエイジングセンターが主催した第39回市民公開講座の終了後に、希望者を対象に薬用植物園の見学会を実施しました。照り付ける陽射の強さと、当園への道路が工事のために迂回しなければならなかったことがわざわいしたのでしょうか、例年の公開講座後に比べると、少ない人数のご来園でしたが、その悪条件にもかかわらずいらした方々は、友人と植物談議に花を咲かせる、花の写真を撮る、掲示している資料を読み込むなど、思い思いに楽しんでいらっしゃいました。教員も一部の方に植物の説明をして楽しませていただきました。
J:COMチャンネルのまちブラ番組「ふわっと欣様」の8月前半号『東大阪・「長瀬駅から近畿大学」界隈をふわっと♪』の中で、当園も紹介されます。
8月1日~15日 14:00 ~ の他 何回か繰り返して放送されますが、YouTube (https://youtu.be/E-_GUdZZDWk)からの配信もあるそうですので、放送エリア以外の方や未契約の方はそちらからどうぞ 。
上の写真は7月8日に安田欣司さん(欣様)とスタッフの方が取材にいらっしゃったときのものです。
8月1日14:00のJ:COMチャンネルさんのHPからふわっと欣様のページのスクショ
- ≪薬用植物園探検ツアー≫ 自由見学
- 時 間 : 11:00 ~ 16:00
- 園内を自由にご覧ください。“薬になる植物”や“有用な植物”もたくさんあります。
- 薬用植物園のみの見学も可能です。
当日の様子
猛暑の炎天下にもかかわらず、157名のみなさまに薬用植物園探検ツアー(自由見学)にご参加いただきました。ありがとうございます。
とても熱心に一つ一つの植物を観察する生徒さんも何名かいらっしゃり、将来はぜひ自然科学を専攻するような進路を選んでいただきたいなと思いました。また、薬学を学ばれた保護者の方が、お子様に詳しくご説明なさる姿も嬉しく思われました。
- ◎猛暑酷暑のの直射日光を避けた開園
- ◎自由見学と希望者には教員による案内ツアーを実施
- ◎夜にしか咲かない花など日中では観察できない植物の様子を観察
- ◎仕事や学校が終了してから来園可能
クリックすると大きくポスターが表示されます
- 「夕暮れに 植物園散歩 2026」
- 参加費 : 無 料
- 申 込 : 不 要
-
- << 自由見学 >>
- 時 間 : 18:15 ~ 19:25
- 通常の自由見学は16時に一度 閉園し、18時15分に再開園
- 16時から18時15分は入園できません
- 会 場 : 近畿大学 薬学部 薬用植物園
- 薬用植物園へのアクセス »»»
-
- << ツ ア ー >>
- 時 間 : 18:25 ~ 45分程度
- 案内者 : 近畿大学 薬学部 島倉知里 (薬用植物園 助手)
- 集 合 : 薬用植物園内 管理棟前
- 定 員 : 先着30名程度)
- ❁日中では観察できない植物を案内
- ❁見ごろの花や果実の解説
- ❁植物の利用(薬、食品、香料など)について
- ❁ムラサキに注目! 薬としての利用や薬効を知るとともに 高貴な色として愛した平安の昔に 想いをはせよう
小雨決行
大雨、雷、強風など危険が予想される場合には中止します。
中止は当園のHPからもお知らせします。 電話による実施・中止の確認はお控えください。 (緊急の対応に支障が出るのを避けるため)
見学会の風景
予想を超える参加者数の多さに驚きました。カウントできた人数だけでも70名を超える参加者がありました。ご参加のみなさまありがとうございます。開始時刻にはすでに30名ほどの行列が門の外にできていたので、下校途中の学生さんなどが、何があるのだろうと不審げに通られていました。
案内ツアーは30名程度でと予定していましたが、屋外のことなので、今回のツアーはマイクの声が聞こえる方はご希望があれば聞いていただいても良し、途中から参加も途中から抜けるのもアリという形にさせていただきました。私の手元を見て欲しい時には、近くの方を入れ替えるように工夫して説明をしたつもりですが、思ったようにツアーを楽しめなかったとご不満を抱かれた方もいらっしゃったのではと危惧しています。来年以降の見学会ではツアーの方法をもう少し考えてみるべきと反省しております。ツアーの写真をお願いした方が、人数が多すぎて参加者の多い様子が一枚の写真に納まらないとこぼしていました。
ツアーでは、当日見ごろの植物についてのトピックをお話していますが、見学会の1週間ほど前から急に暑さが増したためか、開花中の植物数が一気に減ってしまい、正直なところ焦りました。今回はムラサキに注目した話題をいたしますとポスターでも案内しておりましたが、群れて咲くのでムラサキと名付けられたはずの花が、苗で保存していた株の数輪しか咲いておらず、それでも咲いていただけましというありさまでした。
ムラサキのつながりで。植物名の由来のほか、、生薬シコン(紫根)、紫雲膏の話など薬学らしい話題に加え、高貴な色とされる紫色について源氏物語のエピソードをあげながらお伝えしました。シコンや紫雲膏も準備しましたが、書籍やネットと違い、目で見るだけではなく匂いも確認していたけけるのが見学会の良いところだと思います。高貴な色の紫は色目だけではなくこのムラサキの香りも含めての色だったといわれています。
キカラスウリも1週間前は沢山咲いていましたが、こちらも急に花の数が少なくなりました。それでもツアーに参加のみなさまのたくさんの目で、咲き初めの姿を見つけていただきました。みなさんさすがです。
見学会の終盤になると、やっとハナスゲも咲き始め、こちらも胸をなでおろした案内人です。通路から遠いところで咲いていたため、少し見にくかったかもしれません。
近畿大学で学べる講座
日本の森林でみかける 生薬の基原となる薬用植物 を共催しました。
近畿大学薬学総合研究所 森川敏生教授による講義と、それに引き続く 薬学部植物園見学がおこなわれました。
漢方薬・生薬認定薬剤師研修(日本薬剤師研修センター)の薬用植物園実習を実施しました。これは薬剤師の卒後教育としておこなわれています。
特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会の植物園見学会を実施しました。
東大阪キャンパス内で、植物園園長の遠藤教授による講義と漢方薬のワークショップを実施したのち、薬用植物園の見学を行いました。当日はメディカルハーブ協会会員約20名が参加し、煎じ薬を実際に作ったり、植物の写真を撮影したり、非常に熱心に取り組まれていました。
大阪府高齢者大学校のこの日午前中の講義を当園園長が担当しました。受講生のみなさまが当日午後の自主活動に当園での観察会を企画されましたので、葛根湯に配剤される植物など園長が講義で取り上げた植物を中心にご案内をしました。
講義に引き続いての植物観察となったので、受講生の皆様のご理解も深まり、植物への親しみも増したと思われます。
ヤマザクラ(サクランボがなってる)、カギカズラをはじめ、いろいろな植物に興味を持たれたようで、たくさんのご質問をいただきました。 ヒナゲシをみながら、戦後しばらく北摂や淀川河川敷でケシを栽培していたそうですがと伝え聞いた話をはじめたところ、昔見たことがあると教えてくださいました。受講生のみなさんは植物にも詳しく、次々と共有したい植物の話が溢れてきます。案内した教員も楽しいひと時を過ごしました。ありがとうございます。
近畿大学では『近大ゼミ』という全学共通の教養科目を1年生前期に実施し、必修としています。少人数のゼミナール形式で、ディスカッションやプレゼンテーションをとおし学部ごとの目標とする学びを深めます。その近大ゼミの時間に、経営学部布施教授が担当するグループ20名が薬用植物園の見学に来ました。
当園は自由に開放しているので、薬学部や他学部の学生も普段から通学途中などに立ち寄ります。そのような学生の中には文系学部の学生もいますし、中には植物園教員と植物の話をしたり、時には自分の専門分野について語ってくれたりする学生もいますが、他学部の近大ゼミでの利用は初めてでした。
開花している植物を中心に、大学生が身近に感じそうな植物、興味を持てそうな植物について説明案内をしました。学生たちは疑問に感じたことはすぐに質問をし、教員からの問いかけにも積極的に答えてくれました。
このグループがたまたま留学生が多いのかもしれませんが、薬学部では留学生は1学年に数名程度なので、グループの3/4が留学生(中国系)だったことは驚きでした。中国と日本では習慣や文化の違いもあるので、植物のエピソードも伝わりにくいものがあるのではと、一瞬身構えましたが、漢方はもともと中国から伝わり日本で発展したもの、さらに食文化にも共通するものがあり、それらが糸口に話題が弾みました。例えば、サンショウは日本薬局方に収載される生薬の基原となりますが、日本でも食用にも使い、中国の四川料理の麻婆豆腐や麻辣湯に欠かせないスパイス花椒の仲間の植物です。葛根湯にも使われる生薬タイソウ(大棗)の基原のナツメの果実は、中国(ある地方だけかもしれませんが)では学生さんの世代でも食べているそうです。日本でも昔は実を食べていたのですが、最近の日本の学生は食べられることどころかナツメ自体もほとんど知らないので、嬉しくなりました。
NPO法人大阪府民カレッジ東大阪校のみなさん(50名弱)がいらっしゃいました。 キャンパスの講義室で園長から漢方薬や生薬についての話を聞いたのち、植物園に移動して植物を見学していただきました。
認定NPO法人 大阪府高齢者大学校の講座の一つ「植物のふしぎ科」の第3回の講義(校外学習)を当園教員が担当しました。まずは1時間、身近な植物とお薬との関わりや、代表的な漢方薬の葛根湯を構成する植物、有毒な植物について、そして植物を観察するときのヒントなどを説明し、その後、薬用植物園で見学観察しました。
園内見学では、薬学らしい植物の話題もふんだんに取り入れ、文化的にも面白いものや形態に興味が持てる植物について紹介しました。さすがこの講座を受講するだけあり、みなさん植物に詳しく関心も高いので、一つでもたくさんの説明をしたくなり、一時間という見学時間が大変短く感じられました。
校外学習終了後には昼食をすませ、また当園に戻ってきて、自主的に植物園の見学をされ、教員に質問も投げかけてくださいました。
植物を楽しむというと、花や緑や香りと思われがちですが、ぜひ、文化的な背景や歴史的なかかわり、形態の面白さ、そしてもちろん体への作用など色々なアプローチをしていただけたらと思います。
大阪医療技術学園専門学校の見学利用がありました。
講義で学んだ生薬類の基原となる薬用植物を観察し、知識を深めていました。
今年も近畿大学附属中学校 医薬コース2年の生徒さんたちが、午前と午後に分かれ見学に来ました。
まずは『薬と植物の関わり』について簡単に説明します。講義を聞くまでは『薬学部』と『植物園』とはイメージが重ならない生徒さんもいたようです。そこで、身近な植物に様々な薬効があることや、植物由来の生薬や漢方薬さらに植物から見つけられた化学成分などが医薬品として使用されていることを学んでから、園内へ。
ローズマリーの香りを楽しむ(左) シナマオウの形態と原産地の関係(右)
五感で植物を知ってほしいとの思いから、見て歩くだけではなく、においを通しても植物に触れてもらいたいと、葉を切って匂ってもらいました。
(栽培に差し障らないように切っていますので、来園者の方が勝手に葉や花を切るのはご遠慮ください)
ダマスクローズを楽しむ(左) ダイダイの落ちた実を確認する(右)
ダイダイの花の香り、ダマスクローズの香り、香辛料としてもつかわれるローズマリーやタチジャコウソウの香りなどどれも良い香りです。みなさん楽しんでくれました。トウキの葉には良い香りの成分が入っていますが、ニンジンの嫌いの生徒さんには嬉しくない香りだったかもしれません。もちろん、コンニャクやドクダミという臭い植物も匂ってもらいました。嫌なにおいも、すべては体験です。
生薬の形や香りを確認(中上) ポケットが花や葉でいっぱい(中下)
トチュウの葉はちぎってもつながっている(右)
温室の植物もチェック(左)
見学終盤は自由見学です。面白い!不思議だ!など、それぞれが興味を持つ植物を探してもらいました。
見学後は恒例の薬草茶の試飲で味覚でも植物を体験します。日本の三大民間薬のお茶(ドクダミ茶、ゲンノショウコ茶、センブリ茶)の味はどうだったでしょうか。少量ずつですが、『意外に飲みやすい』『 苦い~~』と楽しそうに感想を伝え合っていました。
葛根湯を構成する生薬や見学中に説明した生薬の標本(左)
動物生薬の標本(中)
こちらも恒例の伝統的な動物生薬の紹介も目を輝かせて聞いていました。
毎年見学後のレポートを見せていただいていますが、生徒さんたちの鋭い感性にいつもながら驚かされています。植物やその用途薬効についても熱心に調べまとめられていて、感動しています。