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近畿大学薬学部 薬用植物園の植物

更新 2022.3.22

Cinnamomum cassia

ケイ
= シナニッケイ
= トンキンニッケイ

(クスノキ科) ⇒ 写真 へ 更新

 生活型
常緑樹(高木)
 開花時期

淡黄緑色
葉の付け根に淡黄緑色の多数の小花
 特 徴
枝や葉に独特の芳香
葉:3本の葉脈が平行
 生 薬 名
①:ケイヒ(桂皮)
日局18には基原は学名で記載される
②:ケイシ(桂枝)局外生規2018には基原は学名で記載される
 薬用部位
①:樹皮
(ケイヒ)
②:小枝
(ケイシ)
 薬 効
芳香性健胃、駆風、抗菌、発汗、解熱、鎮痛
 漢 方
桂枝湯 葛根湯 安中散 桂枝茯苓丸
 食薬区分
非医
(根皮・樹皮)
 生 薬 等
ケイヒ油(桂皮油)
日局18には基原は学名で記載される
 薬用部位
葉と小枝若しくは樹皮を水蒸気蒸留して得た精油
vol.80
 写 真
 比 較
セイロンニッケイ

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