近畿大学薬学部 薬用植物園の植物
更新 2023.2.13
Gardenia jasminoides
クチナシ
（アカネ科） ⇒ 写真 へ
 分 類常緑樹（低木） |
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 開花時期6 ～ 7 月 白色 甘い芳香あり 八重咲の園芸品種は結実せず生薬には使えない |
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| 特 徴 果実：橙赤色 縦に陵（ﾘｮｳ） 先端に細いガク片 熟しても実が開かない（口が無い）ことが和名の由来の説 葉：光あり沢 | |
 生 薬 名サンシシ（山梔子）日局18 |
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| 薬用部位 果実（ときには湯通し又は蒸す） |
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| 薬 効 消炎、排膿、利胆、止血、鎮静 |
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| 成 分 geniposide |
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| 漢 方 茵陳蒿湯 防風通聖散 黄連解毒湯 加味逍遥散 長期連用には注意が必要 |
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| 食薬区分 非医 （果実・種子・葉） |
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| 利 用 果実：染料（黄色） 食品の着色（たくあん きんとん） クチナシ色素：食品添加物（着色用） |
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vol.71 vol.7 |
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