植物園の最近
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2022.9.8
絶対いる きっといる
やはり 犯人は君だ
ウンシュウミカンも日本薬局方収載生薬 チンピ(陳皮)の基原となる植物なので、
当園でも栽培しています
まだ、バックヤードにあり、一度も見学場所には出していませんが

おや、せっかく茂ってきた葉が、食べられています
ミカン科植物を食べるといえば。。。。

やはり いました
犯人は アゲハの幼虫です
  何匹か見つけました

私は、虫は全般に苦手なのですが、
なぜか、アゲハとモンシロチョウの幼虫だけは平気で、
(普通はそちらの方が嫌だろうと、子供からはバカにされています)

子供が小学校低学年くらいまでは、
ミカン科植物の葉にいるのを見つけては、
成虫になるまで育てました。
幼虫も飼うとかわいいものです(笑)
当園のウンシュウミカンは、上に伸びてバランスも悪く、
また、高い位置に葉や実があるため、
観察にも向かない状態でした。

そこで、上の写真のようにこの夏、バッサリと剪定され、
そこからやっと、葉が茂ってきたところだったのですが。

はらぺこで有名なあおむしさんですから、葉を食べつくさないでね。
  
あっ もしかすると。。。
技術員に見つかると、、、ウンシュウミカンを守るために駆除される?
どうなんだろう??
もう一度探して、飼ってあげるほうが良いかな?



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