ハートの模様 |
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フウセンカズラ は 6月下旬ごろから白い花をつけはじめ、 2週間ほどで緑の風船(果実)がよくわかるようになり、 時間とともに茶色の風船になります。 果実が紙ふうせんのように見えることから和名がついています。 長く楽しめ、10月中旬でも次々と新しい花を咲かせますが、 そろそろ終わりになるでしょうか。 |
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風船の中には1~3 個の タネが入っています。 真っ黒なタネには真っ白なハートの模様があるので、 ハートピー とも呼ばれます。 ハート模様は可愛らしく、特に小さなお子さんには人気です。 黒くて丸い小さな点をふたつ書き加えると、 お猿の顔になりますね。 |
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ふと、このハートの模様が気になり、 緑の風船を開けてみることにしました |
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おおっ こんな時からもうハートの模様がくっきりと見えるじゃないですか。 鮮やかな緑のタネのハートは、黒くなってからよりも もっと美しくさえあります。 タネは黒くなってからよりも、2周りほど大きいですね。 |
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今度はもう少し丁寧に解体。 ナント! ハートのところでくっついていたんだ。 確かにハートの中心にその跡が見えます。 |