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ケセランパサラン |
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| 池の上にケセランパサランか?数個ある。 ちょうどハス(原始蓮)の近くに。 近寄ってみると、ああなるほど。 |
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| この写真で横に延びるハスの地下茎の 節につく根です。 |
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| こんなところでしょうか。 節からは根の他にも水上に向けて葉や花茎が伸びます。 地下茎は秋になると生長を止め、翌年に向けて栄養を蓄えて肥大します。 レンコン(蓮根)です。 漢字の根を用いますが、根ではありません。 花を観賞するハスと食用とするハスは系統(品種)が違い、 観賞用のハスでは、地下茎はあまり太くなりません。 |
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| 地下茎は池の底の泥の中を縦走し、しっかりと根を下ろすものですが、 当園では、池に直植えではなく、 この写真のように、鉢に植えて育てています。 写真は少し古いものですが、毎年このように植えなおしています。 そのため、鉢に入りきれなかった地下茎と根が 水面に顔を出したというわけです。 |
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| 近づいてよくよく見ると、細い根も見られます。 根らしい姿です。 |