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輪生(りんせい)にしか見えないが 違うらしい |
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| 葉の緑色に癒されます。 セイヨウアカネは日本の古代にも染料として使われた アカネの仲間です。 『あかねさす』の枕詞は額田王の和歌でも有名ですね。 実はセイヨウアカネとアカネでは含有する赤色の成分が異なり、 染められた色合いも異なるのですが。 |
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| 話が少しそれました。 このセイヨウアカネの葉のつき方(葉序:ヨウジョ7)は、 1 つの節に 3 枚以上の葉がぐるっと取り囲む輪生(リンセイ)の説明に なんとわかりやすい見本だろうと見えてしまいますが、 (私も騙されました) じつは 1 つの節に 2 枚の葉がつく対生(タイセイ)葉序です。 エエッ 何処をどう見ても葉は6枚に見えますよね。しかし、 葉は向かい合った2枚で、それぞれの葉に2枚ずつ托葉(タクヨウ)という 葉の付属物がついています。 しかし、このように同じ形同じ大きさ、何が違うの? 付け根に脇芽があるかどうかで区別できます。 そう思ってよく見ると、確かに向かい合った一組と 他の 4 枚は付け根のところが違います。 植物を楽しむために葉序を考える必要はないかもしれませんが、 種(シュ)を区別するための判断材料の一つです。 |