
ローゼルの姿は朝早くが一番きれいです。開園時間の 10 時ではもう萎び始めています。だから朝の植物園に見に来てくださいね、こういって 9 月に朝の見学会を企画した私です。
でもそれって半分は本当で、半分は嘘です。ごめんなさい。

確かに花期の中盤頃までは朝一番でないとすぐに萎び始めるのも事実ですが。花期の終盤は少し涼しくなるのがよいのでしょう、昼過ぎでもかなりきれいに咲いている姿を見ることができます。例年でも当園なら 9 月末から 10 月にかけて昼頃まで比較的美しく見られます。

ただ、シーズン中よりも花の数は圧倒的に少なく、探せば花がまだあるなという感じであることは否めません。。

しかし大きく開いたこんな姿よりも
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花の季節の終わり近くのこの写真のような姿のほうが私は好きかもしれません。

今年は11月になってもまだ咲く花があります。例年よりも遅くまで咲いています。ローゼルは日照時間が短くなると花芽を付ける短日植物なので、花が咲くのには気温は関係ないと思うのですが、いつまでも暑かったので、ずっと咲いているのでしょうか。確かにローゼルは本来は多年草ですから、暖かさが幸いしたのでしょうか。また、種まきや植え替えの時期の違いも理由とも考えられます。
とりあげた植物 について
★ ローゼル = ロゼリソウ
Hibiscus sabdariffa アオイ科
萼(ガク)、苞(ホウ): 食用、生 薬 ラクシンカ(洛神花)