こんなの
り ませんか
<ほうほう>
A. おはな や くさ の おしばな をつくる。
① なんまい か かさねた しんぶん の あいだに、はな を はさむ。
② うえから ほんなどで おもしを する。
( おもしは おもいほうが いいので もっとたくさん ほんをつかおう)
③ はじめのうちは いちにち 2かいくらい、しばらくすると いちにち 1かい しんぶんしを こうかんする。
④ このときに はなの かたちを ととのえる。
⑤ おしばな(おしば)を だいし(かみ)のうえに ならべて、じゆうに え を つくる。(ていがくねんの こに おすすめ)
⑥
もっこうようボンドや
しろいシールで おそばなを とめる。
なつやすみ の さくひん の できあがり
⑦ おみせで うっている
ラミネートフィルムで はさむと もって あるきやすい。
ぶあつく なければ ラミネーターも つかえるけれど、いえに なくても だいじょうぶ。
アイロンで
ラミネートフィルムを はりつける ことが できるよ。
やけど や かじ が あぶないので、アイロン は ほごしゃ と いっしょに つかってください。
わたしの アイロンでは おんどを あげて つかいましたが、
ひくい おんどから すこしずつ せってい おんどを あげて、ようすを みるのが いいと おもいます。
⑧ ひょうほん に する(こうがくねんの こに おすすめ)
しょくぶつに きょうみがある なら
⑨ しょくぶつの とくちょうが わかるように おしば を だいし(かみ)に はる。
⑩ はなの なまえや いつ どこで とった しょくぶつかを よこに かく。
しょくぶつを とった ひとの なまえも かく。
⑪ これで ひょうほん の できあがり。
これも、⑦のほうほうで ラミネート すると はこびやすいです。
おしば ひょうほんを せんもんかが せんもんてきに つくったものは
腊葉標本(さくようひょうほん)と よびます。
しょくぶつを なかまわけ したりする ときに たいへん やくにたち、しょくぶつえんや はくぶつかん、だいがくなどで けんきゅうの ために かんりして
おいています。
⑫ なつやすみの じゆう けんきゅう に なら
どんなふうに りようされているか など その しょくぶつについて ずかん で しらべて
おしばなの よこに かいても いいでしょう。
⑬ おしばなに するのは じかんが かかり たいへんなら、しょくぶつを
シリカゲルで かんそう させても いいでしょう。
すこし りったいてきに なるので、ラミネートすると こわれる かもしれません。
おしばな よりも いろが きれいに できます。
⑭
シリカゲルを パッキンのしっかりした おべんとうばこ や ビンに いれる。
しゃしんは じっけんようの
シリカゲルですが、
ひゃくえん ショップや ホームセンターでも
ドライフラワーようとして、うっています。
⑮ シリカゲルの うえに キッチンペーパーを おき、そのうえに しょくぶつをならべる。
すきまが あれば、うえに キッチンペーパーを おき、そのうえに また しょくぶつを おくを くりかえす。
⑯ しっかりとふたをする。
⑰ なんにちか おく。
⑱ できあがり。
これを おしばなの ように つかって ください。
<きを つけてね> ぜつめつ(よのなか から なくなること) しそうな しょくぶつ かもしれないので、しょくぶつを みつけた からと いって、どこででも、しょくぶつを
つみとる ということは やめましょう。かんきょうを まもる ことにも きをつけて くださいね。そこは きょかなく しょくぶつや いきものを とっては
いけない ところかも しれません。せかいの かんきょうを まもるために きょうりょくしてね。